【オーストリア旅行情報】
◆ウィーン『第三の男ミュージアム』で特別展「第三の男 in Japan」
2009年5月2日から12月31日まで
『第三の男』は1948年にウィーンで撮影された映画で、1952年に日本で初公開、大成功を収めました。特にアントン・カラスの演奏するチターの音色は、今でもたくさんの日本人の心に残っています。
映画『第三の男』撮影当時のゆかりの品々をコレクションし、展示しているのが「第三の男ミュージアム」です。場所はナッシュマルクトの近く。1936年製の映写機でオリジナルフィルムを上映している部屋もある、ファン必見のプライベートミュージアムです。
この博物館で、2009年5月2日から12月31日まで、特別展“『第三の男』イン・ジャパン”が開催されます。映画ポスターや映画スチール写真、プログラム、脚本の日本語翻訳、アントン・カラスのテレビ出演の台本などさまざまな品を展示する予定です。ウィーンに観光にいらっしゃった際には、ぜひお立ち寄りください。
情報提供:オーストリア政府観光局
特別展 「第三の男」 イン ・ ジャパン
戦後すぐに(1948年)ウィーンで撮影された名画「第三の男」ほど、日本の映画ファンがすぐにウィーンを連想する映画は他にありません。この映画はハプスブルク王朝の帝都と音楽の都の向こう側にあるもう一つのウィーンのシンボルとなりました。
1949年にイギリスで世界初公開後、1950年にドイツ、米国そしてオーストリアで封切られました。
日本公開は1952年に行われ、大成功を収めました。舞台となった戦後のオーストリアは日本と同じ敗戦国で、似たような状況で人々は同じような悩みを体験していました。
「第三の男」のスクリーン音楽で有名になったアントン・カラスは3回も日本全国を巡演し、満員のコンサートホール、ラジオやテレビ番組で出演しました。
日本では、「第三の男のテーマ曲」が今日に至るまでモーツァルト、ヨハン・シュトラウスの名曲の数々、そして「サウンド・オフ・ミュージック」とともにオーストリアを連想する音楽になっています。
日本のエビスビールは「第三の男のテーマ曲」をCMソングに使っています。そういう訳で、東京山手線の恵比寿駅ではこの「第三の男」が発車メロディとして使用されています。なお、大阪の阪急梅田駅でも終電を知らすために「第三の男」のメロディが流れています。
今に至るまで、オーストリアを訪問する多くの日本人観光客やビジネスマンはウィーンで第三の男の撮影された現場を訪ねます。また日本では、「第三の男」のDVDが発売され続けていて第三の男ファンは健在。2008年3月に大阪でチター演奏会、レクチャーと映画の上映を含む「第三の男フェスティバル」が主催されたことなどは、日本での「第三の男」の人気の証拠です。
第三の男ミュージアム・ウィーンは1952年の日本初公開から現在まで数百もの日本の原本展示品を集めてきました。日本での「第三の男」の成功、日本でのウィーンに関するイメージを確認する絶好のミュージアムです。「第三の男」イン・ジャパン特別展のために併合した2部屋は次ぎの日本からの展示品を紹介します。映画ポスター、映画スチール写真、チラシ、プログラム、脚本の日本語翻訳、新聞記事、書籍、アントン・カラスのテレビ出演の台本、レコード契約、日本発売のレコード(SP盤とビニール)、レーザーディスク、ビデオ、DVD などなど。
特別展の図録は日本語、ドイツ語、英語で発行されます。
情報提供:第三の男ミュージアム・ウィーン
Third Man Private Collection(3mpc)の公式サイト
「第三の男ツアー」
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